イマジネーションコントロールチラーを使用した場合の恒温対象の温度変化
恒温対象物の中心温度をチラーの出口及び入口温度を取得する事で予側をし、中心温度が常に同じに成るようにチラーの出口温度が制御されます。 チラーに表示される温度は予測値になりますが、実際に計測して頂くと誤差はほんの少しのずれしか起こりません。 当然、恒温対象の発熱は一定でない事が多いですが、弊社独自の超高速制御により温度の振れ幅を瞬時に押さえ込みます。 そして中心の温度は完全に一定に制御されます。
製品型式 | AXI-700 | AXI-1500 | AXI-4500 | AXI-7000 | AXI-12000 |
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温度制御範囲 | 10℃~80℃ | ||||
冷却/過熱能力 | 700W | 1,500W | 4,500W | 7,000W | 12,000W |
温度制御幅 | ±0.03℃ | ||||
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金型の温調をしているお客様へ
金型の内部温度の安定性が次元を超えるレベルで格段に増す事で、画期的な率で生産不良率を減らす事が出来ると確信しております。是非導入の御検討をお願い申し上げます。
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電子顕微鏡のテーブルを温度制御するシステムをお使いのお客様へ
弊社のイマジネーションコントロールチラーを御使用頂けば、テーブルに載せた対象物の時間的な温度変化を最小限に押さえ込むことが出来ます。是非一度、弊社製品をお試し下さい。
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半導体製造装置開発メーカー様へ
プレート温度の振れ幅及び温度分布を劇的に改善する事が可能です。新たな高品質の製品開発にお役立て下さい。
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レーザー装置開発メーカー様へ
金出力を可変させても光源部分の温度が常に一定に成るように高速に自動制御します。新たな高品質の製品開発にお役立て下さい。
一般的な出口温度制御チラーを使用した場合の恒温対象の温度変化
入口の温度を一定にする事しか出来ない為、対象物の中心温度は発生する熱量により全く違う温度に実はなっています。 (御使用されておりますお客様はこの事をご存知でしたか?) 当然、恒温対象の発熱は一定でない事が多い為、実際の入口温度は下図の様に一定には出来ません。